附属病院・関連病院

第三病院

調布市・狛江市を中心に世田谷区および多摩地域住の方々に、大学附属病院ならではの先端医療を提供しております。それと同時に、急性期医療から高齢者医療まで幅広いニーズに対応するべく、地域に根差した脳神経外科としての役割を果たして参ります。

当院の特色

当院では、日本脳神経外科学会専門医4名を含む5名の医師が診療を行っております。また、必要に応じて、脳血管内治療専門医や脊椎外科専門医による診療も可能な体制をとりながら、最新の診断・治療技術で診療を行うことを基本方針としています。手術適応や治療方針にかんしては、インフォームドコンセント(十分な説明を受けた上での同意)を徹底し、納得して治療を受けていただけるよう心がけております。所属スタッフそれぞれの特色を生かした専門外来を展開し、幅広いニーズへの対応を心がけております。

手術統計

2018 2019 2020 2021 2022 2023
合計 186 160 162 121 148 123
脳血管障害 31 29 19 28 22 12
(開頭手術) (29) (27) (18) (25) (22) (10)
(脳血管内治療) (2) (2) (1) (3) (0) (2)
脳腫瘍 50 34 32 19 29 21
脊椎脊髄疾患 6 10 16 8 8 8
てんかん・機能性疾患 11 16 7 1 5 1
外傷 53 45 42 27 47 46
小児脳神経外科 0 0 0 0 0 0
その他 35 26 46 38 37 35

専門外来

脳腫瘍外来

当外来では良性腫瘍から悪性腫瘍に至るまで、幅広く対応すべく各分野の専門医が在籍しております。手術のみならず、放射線治療、化学療法に関する専門医もご用意しております。手術もナビゲーションシステムや術中神経モニタリングを駆使した開頭手術に加えて頭蓋底外科手術、神経内視鏡手術にも対応します。放射線治療に関しても、体への負担が軽い定位放射線治療(ガンマナイフ)の専門医も在籍し、提携病院での治療も可能です。化学療法も通常治療に加えて、免疫療法、交流電場腫瘍治療システムなど新たな治療法にも取り組んでおります。患者さんやご家族のお話をよく伺いながら、お一人お一人に合った治療をご提案します。

正常圧水頭症外来

高齢化の進展とともに日本でも認知症の患者が増えています。2025年には高齢者人口の約20%、約700万人まで推移、高齢者の5人に1人が認知症になると推計されています。認知症の原因は様々ですが、根本的治療法が存在しないものも少なくありません。正常圧水頭症(iNPH)は「治療で改善できる認知症」として知られています。iNPHの主な症状は歩行障害・認知症・尿失禁で、3徴候と呼ばれています。これらの症状の改善が得られて本人の自立が高まれば、介護の負担も軽減され、患者さんおよびご家族のQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)の向上を可能とします。

しびれ外来

手足や顔のしびれ・痛みを、「歳のせい」や「気のせい」「しかたない」と諦めていませんか?当外来では、手足のしびれを対象に、問診・視診・誘発試験および画像評価を総合的に判断し、投薬、リハビリテーションに加えて、脊髄・末梢神経手術等の外科治療など組み合わせた治療を行います。患者さんやご家族のお話をよく伺いながら、お一人お一人に合った治療をご提案します。手足のしびれでお悩みの患者さんは是非ご来院下さい。悩まずに、一度診察されることをお勧めします。


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