医局員活動報告

活動報告
2025年09月30日

第157回 日本脳神経外科学会 関東支部会にて当科医局員3名が学会発表を行いました

第157回 日本脳神経外科学会 関東支部会にて当科医局員3名が以下の演題で学会発表を行いました。

齋藤孝司「術前画像による鑑別疾患に苦慮したvon Hippel-Lindeau病患者における小脳血管芽腫に腎細胞癌が転移した一例」

斎藤匠「局所麻酔下の全内視鏡下脊椎手術にて症状改善のみならず肺癌治療が可能となった一例」

渡久地莉奈「椎骨動脈瘤の治療方針に影響を及ぼしたMEP偽陽性の一例」

各演題とも、座長およびオーディエンスと活発なディスカッションが行われ、情報交換を交え、理解を深めました。

当医局では、若手医師の学会発表や論文執筆等の学術的な活動を積極的にサポートしており、多くの先生に活躍していただいております。

私たちは日々の診療に加えて、学会活動を通じて最新の知識と技術を学び続けています。その成果を臨床の現場に還元し、より質の高い医療を提供することで、患者さんの健康と生活の質の向上に貢献したいと考えています。


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