2025年12月7-9日、山形県天童市 天童ホテルで開催された、第43回日本脳腫瘍学会学術集会に当科医局員が参加し以下の演題で発表を行いました。
東京慈恵会医科大学 赤崎 安晴
「脳腫瘍手術における磁場式ナビゲーション用手術支援器材の開発」
東京慈恵会医科大学 田中 俊英
「初再発膠芽腫に対する術前ネオアジュバントベバシズマブ治療による予後の検証」
東京慈恵会医科大学附属第三病院 山本 洋平
「後期高齢者における転移性脳腫瘍の予後因子に関する検討」
東京慈恵会医科大学附属柏病院 勅使川原 明彦
「急速に全身へ転移したGlioblastomaでの剖検例」
亀田総合病院 東本 杏一
「小脳血管芽腫に乳癌転移を来したTumor-to-Tumor Metastasisの一例」
国立がん研究センター中央病院 齋藤 孝司
「神経膠腫に随伴した水頭症に対するシャント治療の臨床的検討」
東京慈恵会医科大学附属第三病院 前谷 朋奈
「中間型松果体実質腫瘍の頸髄転移における部位別治療反応性の違い:1例報告」
東京慈恵会医科大学 末次 浩己
「多発髄膜腫に酷似した神経サルコイドーシスの1例」
亀田総合病院 山城 享平
「頭蓋内軟骨肉腫に対して経眼窩アプローチによる摘出術を施行した1例」
本学術集会では、最新の脳腫瘍治療に関する知見を共有するとともに、国内外の専門家との活発な意見交換を行いました。当科としても日頃の診療・研究成果を発信し、今後の医療向上につながる貴重な機会となりました。