特色ある治療

大孔減圧術

大孔減圧術

800件を超える世界有数の治療経験

大孔部減圧術はキアリ1型奇形などの頭蓋頚椎移行部の髄液流通障害を解除する目的で行います。
今までに800件を超える治療経験があり、これは世界でも有数の治療件数です。 
傷は5cm程度で、うなじの髪の生え際に収まる程度で行います。後頭骨を約3cm×3cmで削り、第1頚椎も約3cm程度の幅で切除します。脳と脊椎を包む硬膜を一度切開し、人工硬膜を当てて縫合すること(硬膜形成)で脳と脊髄の狭くなっていたスペースを広げます。これにより脳脊髄液の流れを改善させます。小脳扁桃の下垂が高度で、硬膜形成だけでは十分にスペースを広げることができない場合は、小脳扁桃の一部を焼き縮めたり切除したりすることもあります。術後に脊髄空洞症の再発を認める場合は、脳脊髄液の交通を確保するために交通路にチューブを留置することも検討します。


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